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むちゃ食い症候群の主要な原因はあなたの「ストレス」そのものではありません。その背後にあるものです。

ストレスは必ずしもむちゃ食い症候群には結びつきません。よくストレスが原因と思われているようですが、ストレスがいくらあってもむちゃ食いにも過食にもならない人たちは沢山います。これは何度も繰り返していることですね。

とっても大切なことなので何度か同じ事を言わせてもらっています。

では、ストレスの背後にあるものとは何なのか?

それは人によって違うのですが、それが何かによって、ストレス→むちゃ食いのスイッチが入るか、OFFのままか、ということが分かれるようです。

ストレスとは------ナニ?

(あなたの答えは次のどれでしょう)

A・ 目を覆うほどに醜いもの

B・ それから避けるべきもの、逃げるべきもの

C・ 隠したい(見たくない)もの、 忘れたいもの

D・ あればすぐに片付けるもの、解決するもの

E・ あると自信がなくなっていくような気がするもの

F・ あると不安になるもの

G・ あると嬉しくなるもの

H・ あると緊張するもの

I・ ゴキブリのように捕らえてさっさと捨ててしまうもの

これらのどれを選択したかで、むちゃ食い症候群になりやすいかどうか、傾向の強さがだいたい分かります。



むちゃ食いの原因をさぐる

むちゃ食いの原因について探っていきましょう。

先のページであなたはどれを選択しましたか?

もし、DやI を選らんだなら、むちゃ食いとは殆ど縁がないと言えるでしょう。

特にI を選んだなら、「ストレス? 待ってました!」と言わんばかりに取組んでは「あー スッキリしたー」となり、ストレスがいつの間にやらストレス解消になってしまうのです。

時には手ごわいヤツに出会うかもしれません。

それがゴキブリであるなら、「ゴキブリぞろぞろでいこうか」、「いや、今回はゴキブリほいほいにしよう」、「まてよ、ホウ酸団子の方がヤツにはいいかしら?」

と、仮に1つがダメでも、次々に新たなる対処方法を繰り出します。一種のゲームと化していきます。

場合によっては、ゴキブリ相手にワクワク感がさえ湧いてきます。ストレスがいつの間にやら別のものに変わってしまうのです。

もちろん、ストレスがいつもゴキブリ捕獲ゲームのように軽快に進まないかもしれません。

そういう場合は「なかなか手ごわいな。ウーム」と一瞬ひるむのですが、いつも簡単な相手では退屈してしまうではないか、と思いなおします。

「これはオレ様がさらなる高みに至る神から授かったチャレンジだ」。

と、今度は腰をすえて攻略方法を考えます。

このように、「ストレス=解決するためのもの、チャレンジ」ととらえ、それ以下でもそれ以上でもないものであり続けます。

解決できない、あるいは、半分解決できた、殆ど全て解決できた---など、結果はその時々で違っていることはあっても、どのようなストレスに対しても、上の調子で同じように対峙します。

それが人生で延々と続いていくだけなのです。

むちゃ食いの治療は可能か

むちゃ食いの治療は果たして可能なのか、という問いに対しては当然「YES」です。しかし、むちゃ食いの種類によって、比較的短時間で治療が可能な場合と、そうでない場合があるようです。

むちゃ食いが単に習慣の産物であるなら、焦らずうまくやれば、意外と短時間で治療は完了します。

いくら短時間といっても、2日や3日といったものではありえません。やはり2−3ヶ月くらいを目安にしましょう。

むちゃ食いが長期にわたって習慣化している場合は、血糖値の乱高下が大きくなりやすくなっている可能性があります。それを鎮めて普通のレベルにまで回復させる作業を続ける必要があるのです。

また、習慣化した食事内容を少しずつまともなものに変えていく作業も必要です。

習慣化していますので、少しずつしか変えられません。 功を焦って一度に変えすぎると、全くの逆効果で終わります。

むちゃ食いする人でよく行いがちなのが、むちゃ食いしたらその後2日とか3日とか断食することです。

これをやるとやる度にむちゃ食いをより強固なものにしていきます。「雨降って地固まる」ではありませんが、「断食してむちゃ食いレベルアップする」ということになり、治療にはなりません。

一度習慣化したものは地道に少しずつ直していくことです。

むちゃ食い障害の治療

むちゃ食い障害の対処方法は、むちゃ食いの原因が何なのかによって違ってきます。

むちゃ食い障害の原因が「アタマを真っ白にするため」ということなら、

その対処方法は、なぜ頭から何もかも追い出さなければならないのか、あなたはいったい何を追い出したいのか、ということに深く関連してくるでしょう。

「むちゃ食いのために、人目に触れたくないほど太ってしまった。だからよ、そんなの当然でしょ?」というのが最も多い意見のようです。

しかし、仮に体重が100キロ以上あるとしても、最初から今のように太っていたわけではないのでは?

多くの人たちが、以前は普通の人と同じくらいの体重であったといいます。痩せ型であったという人たちもいます。

そして、何かをきっかけに体重が増える悪循環にはまってしまった---というのが共通項。

「何か」に当てはまるのは、よくあるのがダイエット

ダイエットしたのに太る という非常に悲しい結果がおきています。

結果論としては、「ダイエットなんてしなければよかったのに」ということになります。痩せたいと思わなければ、せいぜい普通体型、今よりずっとずっと痩せていられたのに、ということなのです。

「もしかして、ダイエットするなというのか?」と反論されそうです。
「100キロ以上あるのにダイエットするなと?」

100キロあればダイエットしないわけには参りません。

しかし、注目してほしいのは、なぜ痩せていたのにダイエットをしなければならない気になったのか、ということです。

そこにむちゃ食い障害への対処方法を探るべく、まぶしいほどの光を当て、考えてみると意外な対処方法が浮かんでくることがありまよ。

無茶食い 次の日の対処は

無茶食いした次の日に何をどう食べるべきか知りたい人が増えています。過剰に摂り過ぎたカロリーが脂肪に変わる前に何とかしてその大部分を対外へと排出してしまいたいのでしょう。

エスカレートした無茶食いに歯止めがかからず、次の日までに吐いたり、一時しのぎに下剤を使ったりすることもよくある手段のようです。

しかし、このような対処方法は体に大きな健康被害をもたらすようになります。 どんなことがあっても手を出してはいけない手段なので忘れないでくださいね。

その上、食べ吐き、チューイング、下剤に手を出すと、無茶食いは悪化していく傾向にあります。反対に「そういったことはやらない」と決めるだけで、無茶食いは徐々に解消していくことが結構あるのです。

そういう理由から、無茶食いの次の日に何をするかというと、第一に「そういう不自然な排出行動を行わない」ということになります。

第二にはできるだけ冷静になって、あとはいつもの食事をするだけ。

無茶食いは慌てたり、自分を失ってしまう(パニック)にならない限りたいした問題にはなりえません。

誰でもいつもより食べ過ぎることはあります。 肉体労働を沢山やった日にはお腹がすきすぎていたり、上司とやりあった日にはムカついてつい食事で発散したくなったり、女性の場合は生理でイラついていたり。

そういうことは誰にでもある。と覚えておきましょう。 

食べ吐きで無茶食い悪化か

無茶食いがひどくなる場合、1つ疑って欲しいことがあります。

それは食べ吐き、チューイング(飲み込まずに出すこと)、下剤の乱用をしていないか、ということです。

食べ吐き、チューイング、下剤の使用が長期化すると以下のような変化がおきてくるでしょう。

◆ 顔の人相が変わります。(よい意味ではありません)

◆ 口内の変化がおきて、人前で口を開けられない。

◆ のどから口にかけての痛みなども強くなります。

◆ 心臓機能の障害により命の危険にさらされます。

◆ 食べもののことで頭が支配され、仕事や学業が続けられなくなります。

このような知識をあなたに事前に知っておいてほしいのです。

さらには、食べ吐き、チューイング、下剤を長く続けていくと、、無茶食いは悪化していく傾向にあります。

体重が減ると減るほど空腹度合いがましますので、無茶食いの頻度も増し、1日中食べ吐きに時間を費やしてしまうことにもなりかねません。

体の中は常時、カロリーが搾取された状態なので、体も頭も疲労極限に達します。

食べるって何なのか、生きるって何なのか、楽しいことなんてあったっけ、そういうとても虚しい状態になるでしょう。

しかし、思い切って「よし、やめよう」と決めるだけで、無茶食いは鎮まっていく傾向にあります。これについては既にお話しましたね。